タイランドエリート旧会員権(永年、30年有効)の価格を安く取得する方法

タイランドエリート旧会員の価格ですが、年々増加傾向にあります。

また近年のインフレと相まってここ1，2年でさらに増加傾向にあります。

今後もインフレが続くのであれば、タイランドエリート旧会員の価格も上がっていくことが予想されます。

では、タイランドエリート旧会員の価格を安く手に入れる方法は無いのでしょうか？

今回は、タイランドエリートカード旧会員権の価格を安く手に入れる方法について記載してみたいと思います。

タイランドエリートカード旧会員権を安く取得する方法

タイランドエリート旧会員を安く手に入れる方法は主に2つあります。

方法1. 30年有効の旧会員を取得する

タイランドエリート旧会員には生涯有効（永年）と30年有効の2種類があります。

生涯有効は売り手も資産性を理解している為、高額で譲渡金額を提示されることが多いのが実情です。

一方30年有効であれば、生涯有効よりもだいぶ安く譲渡金額を提示されることがあります。

よって、30年有効であれば安く手に入れる事が可能なのです。

生涯有効と30年有効に特典の違いはありません。使用できる期限のみ異なっています。（詳細は下記参照）

タイランドエリート旧会員の生涯有効と30年有効はどちらが良いのか？

30年有効も生涯有効と同様年々譲渡金額が増加傾向にありますが、30年有効に限っては現行のエリートカードの20年よりも安く譲渡金額を出されることもあります。

生涯有効の旧会員で現行のエリートカードより安く販売されるケースは私は見たことがありませんが、予算的に生涯有効が難しい方はまずは30年有効の旧会員権を取得を検討をするのが良いかと思います。

場合によっては安く取得することが出来るでしょう。

方法2.売り手がすぐに現金化したいタイミングに巡り合う

タイランドエリート旧会員の生涯有効、30年どちらにも言えますが、タイミングによってはどちらも市場価格よりも安くなる可能性があります。

それが売り手（現在のホルダー）がすぐに現金化をしたい場合です。

生涯有効は基本的に強気の価格帯を提示されますが、このような場合には安く売りだされることがあります。

これはタイミング次第、運次第なので誰にでも出来る方法論ではありませんが、実際にそのようなタイミングも今までに合ったので紹介させて頂きます。

旧会員権を購入希望であれば、仲介者と連絡を取っておき、譲渡希望者が出たらその都度連絡してもらうようにするのが良いと思います。

こうしておけば、ある程度の価格を理解でき、その譲渡価格が安いのか高いのかの判断も出来るかと思います。

バンコク掲示板などで情報が出てから連絡するのではなく、予め代理店や仲介者と連絡を取り、譲渡価格の情報を定期的に取得するようにしておけば、このようなタイミングに巡り合うことも可能でしょう。

安く取得する際の注意点

今回2つの方法を紹介させて頂きましたが、注意点があります。

譲渡情報が出て、明らかに市場価格よりも安い価格である場合は、詐欺である可能性が高いです。

極端に安い価格であった場合、詐欺を疑った方が賢明でしょう。

また、譲渡価格が市場価格だったとしても、すぐに頭金や手付金を送金依頼してきた場合も詐欺を疑った方が良いと言えるでしょう。

下記記事にて、詐欺対策について記載しています。

すぐに頭金や手付金を払うようなことは絶対にやめましょう。

旧式タイランドエリートカード(生涯有効,30年有効)譲渡時の詐欺対策&徹底防止策

詐欺にあわないためにはあらかじめ信頼できる代理店や仲介者を見つけ、信頼できる関係性を築いておくことも重要だと思います。

さいごに

近年価格の増加傾向にあるタイラインドエリート旧会員権ですが、インフレによって今後も変わらず価格の上昇が見込まれます。

価格上昇は今後も予想されますが、安く取得出来る場合もあるのが現状です。

そして、私は、旧式タイランドエリートカードの仲介をしております。