2018年7月13日付のバンコクポストのニュースでタイランドエリートカードについての記載がありました。

私の意訳と共に翻訳しましたので、掲載させて頂きます。

タムルアン洞窟の遭難事故の救助者への報酬:エリートカード

タイ政府観光局(TAT)は、タイエリートカードを贈り物として贈呈し、タムルアン洞窟に閉じ込められた12人の少年とコーチの救助活動に成功した外国人ボランティアに感謝の意を表する予定です。

TATの知事であるYuthasak Supasorn氏は、カード所有者にはビザと一般的な特典サービス(移民や空港サービスなど)が5年間与えられると語りました。

また、外国人ボランティアにはTATが手配する特別な旅行にも参加することもできるようです。

英国、米国、中国、オーストラリア、日本、ラオス、ミャンマーなどの海外からの50人以上のボランティアとともに、何百人ものボランティアが少年たちをはるばる外国からタイへ助けに来ました。

Yuthasak氏は、カードはタイ大使館または海外のTAT事務所を経由して送られると述べました。

TATは、Thai Privileged Card Co.が運営するエリートカードの主要株主です。

このエリートカードは、投資家、ビジネスマン、起業家がタイへ投資して貰うことを主な目的として発行されています。

観光・スポーツ大臣のWeerasak Kowsuratは、エリートカードの提供の詳細は、同省の次の会議で議論されると述べました。

昨日TATは昨夜帰国予定のイギリス出身のダイバーに感謝イベントを開催しました。

イベントでは、ワットロンクンなどのチェンライの人気の場所を訪れ、寺院を設計した有名なタイのビジュアルアーティスト、Chalermchai Kosipipat氏に会いました。

Chalermchai氏はまた、彼のいくつかの絵をダイバーに贈呈しました。

まとめ

タイ北部チェンライのタムルアン洞窟の遭難事件のボランティアにエリートカードが贈呈されるようです。

またチェンライに訪れた方は彼の絵を必ず目にすると言われるChalermchai Kosipipat氏本人から絵画を贈呈されたようです。

これだけでも相当な価値がありそうですね。

タイ人は、本当に外国人ボランティアに感謝しています。

本当に彼らがはるばるタイに来てボランンティアとして救助作業してくれたおかげだと思っています。

彼らに私もこの場を借りて感謝の意を表したいと思います。

ありがとうございました。

ニュース参照先

https://elite-style.net/wp-admin/post.php?post=1369&action=edit

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