2017年1月10日付のバンコクポストのニュースでタイランドエリートカードについての記載がありました。

私の意訳と共に翻訳しましたので、掲載させて頂きます。

TPCが新しいエリートカードセットを取引

Thailand Elite Cardの運営会社であるThailand Privilege Card Co(TPC)は、今年の新規会員カードの売上を10%増やすというマーケティング方針を全面的に見直しています。

Pruet Boobphakam社長は、同社は今年、昨年の704枚から770枚の新しい会員証を販売する予定であり、この目標により、最終的には17億バーツの収益が観光産業にもたらされると語りました。

TPCは、タイ政府観光局の傘下にある国営企業です。

Abhisit Vejjajiva政権時、政府による閉鎖危機に直面した後、2013年に会員カードの販売を再開しました。

今年、同社は業務強化に焦点を当て、家族や女性のメンバー、および潜在的なクライアントに関連する4つの新エリートカードメンバーセットを発表します。

Pruet氏は、経営からマーケティングへの会社の再編が、今後数年以内にTPCの8億バーツの純損失を解消するのに役立つと信じていると語りました。

TPCは、家族の会員のさまざまなニーズを満たすために、2月上旬に4つの新製品を正式に発売する予定です。

タイエリートカードは、タイへの訪問に贅沢な時間を過ごしてもらう為、海外からの訪問者を引き寄せるように設計されています。

既存のメンバーシップ製品は、エリートアルティメットプリビレッジ、エリートイージーアクセス、エリートファミリープレミアム、エリートプロパティパートナーシップです。

Pruet氏は、4つの製品は昨年8月に導入され、顧客から好評を得たと語りました。

今年のマーケティングポリシーと営業活動により、TPCは売り上げと質の高い観光客の数の面で成功を収めています。

Pruet氏は、TPCは、会社の再編後、タイのエリートカードメンバーシップを介して、タイの観光産業により多くの収益を生み出すことに集中すると語りました。

「私たちのビジョンは変わらず、ハイエンドの旅行者にタイでのより長い滞在を奨励することにより、外国人観光客からより多くの収入を生み出すことを目標にしており、そのために私たちはまだ前進している」と言いました。

同氏はまた、TPCはタイの地元起業家への収入分配を支援する同社の方針の一環として、タイの観光を直接的および間接的に促進する予定であると語りました。

「マーケティング活動の実施は国内外で継続され、高品質の観光客の間でのカードの信頼性を高め、国に17億バーツ以上の利益を生み出すだろう」とPruet氏は述べました。

TPCの昨年の純利益は1億9570万バーツで、2015年の1億7343万バーツから増加しました。

2016年12月16日の時点で、タイのエリートカードの会員は4,037人で、2013年の会員数は2,508人です。

昨年の合計704人の新会員のうち、国籍別の上位5つのカテゴリは、英国(198)、中国語(149)、フランス語(128)、アメリカ人(126)、日本人(103)でした。

カードによって付与される特典には、ゴルフ、リムジンサービス、スパ、健康診断の割引が含まれます。

4,037名の会員全員が1回の旅行に平均117,000バーツを費やしています。

2015年10月〜2016年12月のデータベースによると、タイのエリートカードメンバーはタイに14,768回入国し、17億2,000万バーツ以上の収益を生み出しています。

まとめ

タイのエリートカードはタイの重要な収入源である観光と強く結びついていることを感じさせる記事でしたね。

TPC社も意図的にタイの観光産業に貢献しようとしている所は非常に戦略的であり、地元のタイ人から見ても相乗効果が得られるので好感されていると思います。

アピシット政権時にタイランドカードは政治的な背景(もともと政敵のタクシン政権時代に作られた)があり閉鎖の危機になりましたが、新たな追加サービスや新たなカードも選択可能など革新的なサービスを提供しようとしています。

これからのTPC社に期待したいですね。

参照先

https://www.bangkokpost.com/business/1177297/tpc-deals-new-set-of-elite-cards

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