2015年8月22日付のバンコクポストのニュースでタイランドエリートカードについての記載がありました。

私の意訳と共に翻訳しましたので、掲載させて頂きます。

タイランドエリートカードが新しいボスを任命

Thailand Elite Cardの運営会社であるThailand Privilege Card Co(TPC)は、9か月のMD欠員後の運営を統括するため、Pruet Boobphakamを新しいマネージングディレクターに任命しました。

53歳のPruet氏が10月に正式に就任する予定です。

彼は元タイ貿易代表の顧問であり、タイ国際航空(THAI)の商業運営担当副社長です。

TPC議長のKraitos Ongchaisak氏は、Pruet氏の優先事項は支出を管理し、より実務に沿ったビジネスの方向性を導き出し、タイおよび外国の顧客に対してタイエリートカードのイメージを改善することだと述べました。

彼はまた、タイの観光庁が管轄しているTPCの収益を増やすために、カードの販売と流通チャネルを増やすことを試みる予定です。

Pruet氏は、チュラロンコン大学でMBAを、オーストラリアのニューサウスウェールズ大学で理学修士を取得しています。

タイエリートカードは、閉鎖危機に直面した後、インラック・シナワット政権下で新たなリースを取得しました。

支出については、3,093人のカード所有者にサービスを提供するために月間1100万バーツが必要と推定されています。

Kraitos氏は、世界的な景気後退はTPCにとって大きな課題になると語り、9月30日までの2015年度のカード販売目標は524枚として、収益3億2,000万バーツを達成できない可能性があるとしています。

昨日の時点で、TPCは214枚のメンバーシップを販売し、2億1400万バーツの収益を生み出しました。

Kraitos氏は、人民元切り下げや米ドル安などの為替変動の影響を受けている経済状況に合わせて、事業計画を修正すべきだと述べました。

7月31日の時点で、TPCの累積損失は8億4,000万バーツで、2009年末の14億2000万バーツから減少しています。キャッシュフローは2億9,600万バーツです。

エリートカードを保持している上位5つの国籍は、韓国人(744)、日本人(429)、台湾人(274)、イギリス人(271)、アメリカ人(151)です。

2014年度のカード会員販売額は、152人新たに会員が加わり9,400万バーツとなりました。

TPCは、新たな顧客を引き付けるために、より多くの特権とサービスを追加する予定です。

なお、20年間のエリートカード個人会員費は200万バーツです。

カード所有者は、エントリごとに1年間の滞在、暦年あたり24ラウンドのゴルフ(グリーンフィーのみ)、24のスパトリートメント、および毎年の健康診断を受けて、5年間のリエントリービザを受け取ることが出来ます。

この20年間のプランには、家族会員と共同ブランド会員もあり、会員として追加するにはそれぞれ100万バーツの費用がかかります。

まとめ

9か月もの間、トップ不在でどうなるかと思われたTPCですが、新たなトップが任命されこれから色々と改革がされていきそうです。

まずは2015年度のカード販売目標を上回るように組織改編と新たなサービス、営業とマーケティング戦略を打ち出してくれる事に期待したいです。

参照先

https://www.bangkokpost.com/business/664924/thailand-elite-card-gets-new-boss

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