資産運用の一つとして仮想通貨で資産運用している方も多い方と思います。

今回はおすすめの一つの資産運用としてXapo Bankを紹介してみたいと思います。

XapoBankとは?

2014年3月7日に発生したマウントゴックス事件を受けて、暗号通貨界隈でビットコインの初期投資家として有名なWences CasaresがXapoを創設しました。

当時はビットコインを管理するカストディサービス事業者として、仮想通貨にも安全な保管場所が必要と考えこの会社を設立したのが始まりです。

Xapoのデータセンターはスイスアルプス山中のシェルターにあり、また厳重なセキュリティーで警備された場所にオフラインで管理されている事でセキュリティレベルが非常に高いことで知られていました。

このXapoが2020年にこのカストディサービスを世界最大の仮想通貨取引所であるCoinbaseに売却、その後2023年に現在Xapoはジブラルタルに本社を置き、従来のプライベートバンキングと暗号通貨を完全に統合した世界初の銀行として運営されています。

銀行ライセンスは英国領ジブラルタルの金融サービス委員によって発行されています。

もともとはビットコインのカストディアンであり、その後プライベートバンクへと変貌を遂げたのがXapo Bankなのです。

https://www.xapobank.com/

次に私がこのXapoバンクをおすすめしたい理由について記載したいと思います。

Xapo Bankをおすすめする6つの理由

Xapo Bankをおすすめする理由は6つあります。

理由1.預金に金利が付く

Xapo Bankでは他の銀行と同じようにドルを預けることによって金利を受け取ることが出来ます。

ドル預金は年利4.1%で、金利分はドルでなくビットコインで支払われます。

SAT単位(Satoshi単位)で金利が付与されるのです。

金利だけみればソニー銀行や新生銀行の外貨ドル建て預金、また証券会社の外貨MMFなどと同じ金利に思われるかもしれませんが、ドルで支払われるのではなく、ビットコインで金利が支払われる形を取っています。

これはとてもユニークな仕組みですが、今後ビットコインの価格が上昇すれば、ドル建てでみればさらなるAPYの上昇を享受できることを意味します。

その逆もしかりですが、仮想通貨の将来性を信じるのであればこの金利支払い方法は魅力的に映るはずです

理由2,世界中でどこでもデビットカードを利用してクリプトの利用が可能

Xapo Bankでは預けたUSDをXapoBankが発行するVisaデビットカードで利用する事が可能です。

Xapo BankのVisaカードは申請すれば1週間で自宅へと郵送してくれます。

そして、デビットカードが利用できる店舗であればどこでも利用可能です。

Xapo Bankは銀行のため、日本やその他海外で発行される銀行と同じレベルでのデビットカードでの支払いが可能なのです。

私も日本のコンビニや雑貨店などで利用できることを確認済みです。

下記はファミリーマートでXapoBankを利用したUSD支払いの履歴です。

ドル円のレートは実勢レートで変な手数料も入っていません。普通のデビットカードやクレジットカードのドル払いよりも良いレートが適用されていますので海外旅行などでも大いに活躍してくれるはずです。

USDTやUSDCのステーブルコインの仮想通貨として決済されるのではなく、あくまでドルとして決済されるので違法でもありません。

通常のドルによるデビットカード決済と同じ扱いとなり適法です。

なお、特にタイ居住者の仮想通貨長者でThailand Elite旧会員には税金の観点から特にXapo Bankはおすすめと言えます。詳細は下記を参照ください。

仮想通貨長者にThailand Elite旧会員権の取得をおすすめする3つの理由

理由3.USDT,USDCをドル現物と同じように利用可能

XapoBankでは入金方法としてUSDT,USDCが利用可能です。

また法定通貨としてイギリスの法定通貨であるポンド(GBP)が利用可能です。

ヨーロッパからの送金であればSEPAも利用可能で、ワイズやSWIFTにも対応しています。

とくにおすすめの理由としてはUSDT,USDCをドル現物を銀行で預金しているのと同じことと言えるでしょう。

USDT,USDCをXapoBankが受け取るとそのまま銀行でドルへコンバートしてくれるのです。

また、USDCを発行するCircleとは業務提携もしています。

Xapo Bank Collaborates with Circle to Offer USDC Payment Rails as SWIFT Alternative

USDT,USDCをドルの入金として処理してくれる銀行は世界でXapo Bankしかありません。

USDT,USDCをドル現物と同じように利用できるということが3つ目の理由となります。

理由4.英国、EU域内の銀行と同じレベルでの規制に準拠している

Xapo Bankはジブラルタルの金融当局によって規制されています。

ジブラルタルは、イギリスの海外領土であり、イギリスと緊密な関係を持つ地域です。

そのため、ジブラルタルの金融規制には英国との関係が影響しており、英国の指導および規制に沿って営業されていると言っても良いでしょう。

また、EU加盟国と同様にEUの金融パスポート制度を利用しているため、EU域内で他EU国と同様に金融サービスを提供しています。

いくら金利が高くても規制に沿っていないグレーな取引所や銀行サービスでは不安になりますが、XapoBankは英国およびEUと同じレベルの銀行規制に準拠しているのです。

この点もXapo Bankも強い特徴であり、おすすめできるメリットだと思います。

理由5.長い歴史の中でハッキングされたことがなく、セキュリティレベルが高い

Xapo Bankの前身はカストディアンで、2014年設立から2020年にCoinbaseに譲渡されるまで一度もハッキングに遭っていません。

セキュリティレベルが非常に高いことで有名なのです。

今までにハッキングや事故が起こっていないのならば、未来も起こらないとは限りませんが少なくとも今までは一回もハッキングに遭っていないこと、セキュリティレベルが高い、そして銀行の規制に沿って営業されていることはXapo Bankの強みと言って良いでしょう。

理由6.株式を購入することも可能

Xapo Bankでは2023年11月より米国株式を購入できるサービスも開始しました。

Xapo Bankに送金したBitcoinやUSDCを使って米国株を購入することも可能になっているのです。

https://www.xapobank.com/blog/introducing-stocks-invest-in-u-s-stocks-from-anywhere

現状はS&P500の中から選ばれたTop100の銘柄のみ購入が可能である状況で、クリプトフレンドリーであるコインベースやマイクロストラテジー、ビットコインマイニング企業の米国株式は購入できないが、顧客からの要望可否によっては対応も検討しているとサポートより連絡をもらっています。

クリプトを利用して米国株式を購入できることは、他の仮想通貨取引所では出来ないユニークな点と言え、より資産に多様性、リスク分散が出来る環境が整っており、おすすめできる点と言えるでしょう。

Xapo Bank口座開設方法

Xapo Bankの口座開設方法ですが、携帯のアプリをダウンロードして、パスポートと顔認証を利用したKYCを実施するのみです。

口座開設から3か月は無料で利用できますが、3か月後は年額150ドルが年会費として徴収されます。

USDを5000ドル分預金してAPY4.1%で運営すれば200ドルの金利をもらえるため、5000ドル預金すれば元は取れます。

今なら、下記URLもしくはQDB-JMG-ASのコードを用いてXapo Bankに登録いただき、1万ドル以上の入金と150ドルの年会費を支払ったのちに30USD分のBitcoin(Satoshi)が口座へ支払われます。

もしよければこのコードを使ってみてください。

https://application.xapo.com/membership-application?ref=QQB-JMG-AS

さいごに

私は、旧式タイランドエリートカードの仲介をしております。

この投資ビザですが、他国の投資ビザと異なり、カード自体が資産になりえるカードです。

金額も他国の投資ビザと比べても数倍も安価且つ特典も付いた価格に対して価値が非常に高いものだと私は思っています。

もし、ご興味がある方は下記ページにてお問い合わせ頂ければ幸いです。

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