2019年4月4日付のバンコクポストのニュースでタイランドエリートカードについての記載がありました。
私の意訳と共に翻訳しましたので、掲載させて頂きます。
エリートカードは第1四半期の売上高が60%上昇する売上成長に近づいています
タイエリートカードは、利益が2億7,600万バーツに達したため、第1四半期の売上高が60%近く増加しました。
タイエリートカードの運営会社であるタイプリビレッジカードの社長、Mana Pongsanarakl氏は、第1四半期(2018年10月から12月まで)の総収入は、前年同期比58.5%増の3億6,400万バーツであると語りました。
3月25日現在、エリートカードには7,617人のメンバーがおり、そのうち2,445人が2013年より前に登録し、残りの5,172人が後に登録しました。
同社の2018年度(2017年10月1日〜2018年9月30日)の会員数増加率は37%で、エリートカードに加入した上位5カ国は中国、イギリス、日本、アメリカ、フランスでした。
Mana氏はまた、「我々は5年間の長期戦略を掲げており、タイの友人に並外れた特権を提供するアジアのリーディングプロバイダーになることをビジョンとしている」と語りました。
「同社は、外国人に恩恵を与える機会や感謝の気持ちを伝える機会など、購買力の高い観光客のためにタイの観光レベルを上げるのに役立つ役割を果たしています。エリートカードにはさまざまなカードパッケージを用意しています」
同社は昨年、テクノロジーサービスの改善と、メンバーがより簡単かつ迅速にサービスにアクセスできるアプリケーションに重点を置いたと述べました。
まとめ
タイランドエリートカードの会員増加率は2018年度には38%も増加したのですね。
他のアジアの国にも同じような移住促進ビザプログラムがありますが、アジアのみならず、世界中どの国のプログラムもタイのエリートカードのプログラムには価格や特典内容を比較しても遠く及ばないと思います。
これから順調に会員数を増加して、さらなるサービス特典の充実を計ってくれれば嬉しく思います。
ニュース参照先
http://www.bangkokpost.com/business/1656292/elite-card-nears-60-sales-growth-in-financial-q1
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