タイに移住すべき人は様々ですが、特にアトピー患者、アトピー持ちの方々には、タイが理想的な移住先と言えるでしょう。
なぜなら、タイにアトピーはいないからです。
私自身、タイに長く住んでいますが、タイでアトピーの方を見たことがありません。
日本の街中、電車などの通学・通勤路ではよく見かけることがありましたが、タイにはいないのです。
私が出会わなかっただけで、もしかするとタイにもアトピー患者がいるのかもしれませんが、日本よりも確実に少数だとは思います。
私自身、本当に見かけたことがないのです。
日本と同じアジアであり、人種的にも生活環境的にも似ているはずのタイにはなぜアトピー患者がいないのか。
たしかにタイに移住する前はアトピーを持っていたがタイに来てから治った、もしくはタイでは病状が出ない、日本に帰国するとまた病状が出てしまうという方はいます。
ただし、タイにはアトピー患者はいないのです。または、タイに来るとアトピーが綺麗に消えて治ってしまうのです。
いったいなぜ、タイにアトピー患者はいないのでしょうか。
アトピー患者がタイランドエリート旧会員を取得してタイに移住するべき5つの理由
今回は、アトピー患者がタイに移住すると完治する理由そしてタイに移住するべき理由を記載してみたいと思います。
1.タイの水道水には塩素が含まれず、シャワー時に表皮から残留塩素を吸収する事がなくなる
アトピー性皮膚炎の人々にとって、塩素入りの水道水は肌の敏感さを悪化させることがあると言われています。
アトピー性皮膚炎は、肌が外部刺激に敏感で、特に乾燥や刺激物によって症状が悪化することがあるのです。
日本の水道水には菌を殺菌する為、塩素が投入されています。
https://www.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/suigen/topic/07.html
そして、水道水、シャワーに残留塩素として塩素成分が残り、肌の水分、保湿を取り除く働きをしてしまっているのです。
その結果、皮膚常在菌が破壊され、アトピーの原因と言われる真菌や黄色ブドウ球菌が表皮上に広がってしまい、アトピー性皮膚炎となってしまうと言われています。
しかし、タイの水道水には塩素が含まれていません。
実際にはタイの浄水場で処理をされた段階では塩素が投入されてはいます。
ただし、日本ほど厳格な規定はないのです。
http://www.jwrc-net.or.jp/chousa-kenkyuu/comparison/abroad04_05.pdf
日本では厳格な水質基準があり、この基準を家庭の水道水に届くまで満たす必要があり、その結果他国と比較しても塩素を多量に使用した殺菌処理が必要な状況となっています。
この結果、日本では水道水の残留塩素が問題に挙がることも多く、問題を提議されている方もいるのです。
https://blog.goo.ne.jp/taiyo-mizu/e/dc3c352d96c17fd281ef7526bb62fead
一方、タイでは日本のように水道管や貯水タンクに厳格な規定はなく、あくまで浄水場での規定がされているのみです。
マンションやコンドミニアムの水道から出てくるまでの間に消えてしまっているか、貯水タンクに貯められているうちに消えてなくなっているのです。
このような環境の為、タイでは水道水の水が飲めないような状況にもなっているのです。
このため、シャワーや水道水を使用しても、肌からこの残留塩素を表皮吸収することはなくなり、刺激を与える心配がなくなります。
実は私自身、タイだけでなくタイ以外の東南アジアの国でもアトピーの方をほとんど見かけたことがありません。
タイだけでなく、インドネシア、ベトナムなどの他の国でもアトピーの方を見たことがないのです。
調べてみると、これらの国に共通していることは、水道水に対して日本ほど厳格に塩素消毒をして殺菌処理をしていないことだったのです。
実は日本の綺麗で飲料も出来ると言われた水道水はアトピーを発生させる副作用として作用してしまっていたのです。
アトピー持ちとは塩素に対するアレルギー反応、塩素かぶれのことだと言っても過言ではないのです。
実際にこのような実験を自らされた方々によって下記のように立証されています。
http://atopy-worldtrip.com/index.php?%E8%A8%BC%E3%80%80%E6%98%8E
https://ameblo.jp/daiki-nabewata/entry-12164352494.html
特にシャワーを浴びて、肌から塩素を表皮吸収させる事がアトピーを発生させる大きな要因となると言われています。
塩素カットされた浄水機能を使ったシャワーも100%塩素をカットすることは出来ず、微量の塩素が残ってしまうと言われており、微量でもアトピーの方にとっては肌に与える影響は甚大なのです。
タイに移住すれば、水道水には基本的に塩素が含まれない為、必然的にこの環境から逃れることが可能です。
2.タイでは飲料水として水道水は飲まれずミネラルウォーターを摂る
タイでは飲料水として水道水は利用されていません。
コンビニなどでマグネシウムやカルシウムが含まれたミネラルウォーターを飲むことが一般的です。
このような環境の為、口から必然的に体内へも塩素は取り込まれなくなります。
日本全国津々浦々、殺菌処理の為、水道水には塩素が利用されている環境です。
必然的に日本では料理などでも水道水が利用されています。
野菜を洗う際、食器を洗う際などにも水道水が利用されています。
塩素は殺菌効果を保つため、一度使われると簡単には抜けません。
殺菌状態を保つため、1,2週間も残留塩素の状態が保たれると実証されています。
https://www.city.iwata.shizuoka.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/001/550/008.pdf
タイに移住すれば、肌などの外部からも口からの内部からも残留塩素から隔離された環境を築くことが出来ます。
また、肌に良いとされるマグネシウムが含まれるミネラルウォーターを摂ることになります。
ミネラルウォーターを摂る事。これも肌の状態を健康に保つうえで重要な要因です。
なお、スワンナプームやプーケット国際空港で無料で提供されているDrinking Water(飲み水)には塩素が含まれて殺菌されているようなので注意しておきましょう。
3.タイのシャワーは、マグネシウムが含まれるミネラル豊富な硬水である
硬水は、肌を保護し、保湿効果があると一般的に言われています。
https://medical.jiji.com/topics/2378
タイの水道水は硬水でミネラルを豊富に含んでおり、これが肌の健康にプラスの影響を与えると考えられています。
たとえ塩素除去されたとしても、実は肌の状態を良好に保つためにはミネラルが必須、特にマグネシウムが重要と考えられています。
また、マグネシウムはミネラルウォーターなどから体内に取り込むだけでは十分ではなく、肌から直接表皮吸収させることも重要です。
https://www.aoyamahihuka.com/beautycolumn/?id=1637829169-418628
マグネシウムには、塩化マグネシウムと硫酸マグネシウムがありますが、特ににがりなどで有名な塩化マグネシウムが肌の状態を良好に保つうえで重要と研究で報告されています。
https://patents.google.com/patent/JP2007015983A/ja
アトピー患者にとって、ミネラルが含まれる硬水のタイのシャワーは肌の状態を改善する助けになっているのです。
4.年間を通して温暖な気候
寒冷な気候はアトピー性皮膚炎の症状を悪化させることがあります。
タイは年間を通じて温暖な気候が広がっており、日本の冬のような乾燥した寒冷な気象からの逃避場所として理想的です。
季節の変わり目に肌の状態を悪くしてしまうことが多いかもしれませんが、タイではそもそも四季がなく、1年を通して温暖な気候で過ごすことが可能なのです。
また、温暖な気候な為、汗をかく環境も整えられており、その結果肌を健康な状態へ保つために必要な皮膚常在菌である表皮ブドウ球菌が作り出しやすい環境を整えてくれます。
https://www.thcu.ac.jp/research/column/detail.html?id=110
温暖な気候のおかげで、肌の乾燥が軽減され、アトピー症状が改善されるための環境が整っているとも言えます。
5.ストレスが少ない環境
アトピー性皮膚炎はストレスと関連することがあり、ストレスが症状を悪化させることがあります。
ストレスを感じるとマグネシウムが体外に排出されてしまうと実証されています。
日本は満員電車、残業の多い仕事、複雑な人間関係などストレス社会と言っても過言ではないような状況です。
タイはリラックスできる環境が整っており、美しい自然や癒しのスパ、文化に触れる機会が豊富です。
ストレスの少ない生活は、肌を良好な状態に保つうえでアトピー患者にとって有益なのです。
まとめ
以上の理由からアトピー患者にとってタイは移住に値する魅力的な国と言えるのではないでしょうか。
タイへの移住は、タイランドエリートというプログラムを利用すれば、タイに移住する素晴らしい機会が提供されます。
このプログラムは、長期滞在やリゾート生活を楽しむためのプライベートメンバーシッププログラムで、様々な種類があります。
とくに旧会員権と言われる今非売品になっているタイランドエリートは特に長期で滞在する上で最も適したVISAプログラムです。
あなたもタイランドエリートを取得して、タイに移住するのはいかがでしょうか?
さいごに
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この投資ビザですが、他国の投資ビザと異なり、カード自体が資産になりえるカードです。
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